2008年05月30日

「ネットの怖さ知って」ライナス学園長

「ネットの怖さ知って」ライナス学園長

 「『2ちゃんねる』さえなければ、と思った。ネットの怖さをもっと分かってほしい」−。
インターネット掲示板での中傷で退学者が出るなどの被害を受けた学校法人「湘南ライナ
ス学園」(神奈川県小田原市)。吉崎真里学園長は、いわれのない誹謗(ひぼう)中傷に
翻弄(ほんろう)された2年間を、苦渋の表情で振り返った。
 「ライナスのやりたいことは洋服屋、カランの店の労働力探し」「奪い取った入学金は
洋服屋の仕入れ金として消えていきます」「学園長が精神異常者」

 LD(学習障害)などで一般の学校で居場所のない児童生徒を受け入れる同学園が開校
してから半年後。平成17年11月から始まった誹謗中傷の書き込みは、生徒の就労訓練
などのため運営されている婦人服店をターゲットにして始まった。吉崎さんへの個人攻撃
もエスカレートしていった。

 これらの書き込みは昨年末に名誉棄損で罰金刑を受けた元生徒の父親のものと確認され
ているが、ネットの匿名社会は、「祭り」と称して多くの便乗組を呼んだ。

 代理人の弁護士によると、同学園に関する「2ちゃんねる」での書き込みは計5000
〜6000件で、そのうち約2000件が中傷的な内容。同学園は父親のほか1人に対し
て損害賠償を求め提訴しているが、その人物は学園とは無関係な第三者だった。

 「ネットの書き込みを読むたびに吐いた」と吉崎さん。当初「2ちゃんねる担当」とさ
れた職員は、半年後に鬱病(うつびょう)になって退職し、後を引き継いだ夫もノイロー
ゼ症状を起こした。退学者が相次ぎ、48人いた児童生徒は26人にまで減少。母校が中
傷されたショックから自傷行為に走る卒業生も出たという。

 書き込みをした父親は、プロバイダーの情報開示により特定された後の19年4月、
学園に謝罪文を提出した。書き込みをした理由は「学園について疑問を感じていて、情報
がほしかった」とした。吉崎学園長は「なぜこんなことをやったのか、いまだに分からない。
子供が楽しみにしていた文化祭を中止にしたことぐらいしか、心当たりはない」と話す。

 また、「子供のために自ら選んだ学校を、自分で壊すようなことがなぜできるのか。
うちに通いたがる子供の意思を無視して退学させた親もいた。この2年で、親というもの
に疑問を抱いた」と率直に語る。

 吉崎さんは「(ネット上の誹謗中傷を)警察にきちんと取り締まってほしい」と主張する。
 「今の子供たちはネットの世界で生きていく。今きちんとしておかなければ、教育を何
もかも壊されてしまう」

 会見には、生徒会の生徒も同席した。生徒会長で高校3年生の佐藤祐樹君は「2ちゃん
ねるにああいう書き込みをされて、とても辛く、怒りを覚えている。学校で暴れていた自
分は、ここに通うようになって人の痛みを分かる心ができた。ネットの書き込みより、
今現在の自分たちを見て考えてほしい」と訴えた。



(コメント)
>書き込みをした理由は「学園について疑問を感じていて、情報がほしかった」
はぁ? 情報が欲しいだけなら煽ったり中傷する必要もあるまい。
一時的とはいえ我が子がお世話になったことのある学園を攻撃するとはな・・
恩を仇で返すのが2ちゃんねらーの流儀か?
まったく・・たまたま自分の親が2ちゃんねらーだった御子さんが可哀想です。

>その人物は学園とは無関係な第三者だった。
この人物、煽り屋っぽいな・・ こういう人物について基本的に運営側は情報
開示することはないのですが、珍しく開示しましたね。
有罪が確定したら、この人物の名前などを晒して社会的制裁を受けさせるのが
いいでしょう。どうせ軽犯罪でしか裁けないのなら、これぐらいはしないと
ネット社会への戒めにもならない。

それにしても・・・どうした? 産経新聞の記者様。
何か慣れないものでも食ったか?
J-CAST ヤフー ITmediaに次ぐ2ちゃんねるの同盟メディアという
印象しかなかった産経様でしたが、こんな報道をして大丈夫ですか?
それとも、2ちゃんねる関係者との申し合わせのうえでの報道ですか?
最近の記事にもバリバリの2ちゃんねる関係者「井上トシユキ」の
名前が頻繁に並んでいたので、素による人道的報道を行っているのか
どうしても疑念を抱いてしまいます。
2ちゃんねる関係者による2ちゃんねる批判ほどつまらないものはない
ですからね。仲間同士でのチャンバラ劇場を見せられてもムカつくだけ。

昨年、2ちゃんねるの閉鎖騒動で、危うくこちらも劇場型報道に踊らされ
かけたので今でもその時の恐怖心が残っています。
まさか産経新聞グループ(夕刊フジ)という伝統ある大手メディアの
記者ともあろうものが、あの山本一郎一味と組んでくるとは予想外でした・・
放送法の改正に伴い、放送持株会社化したフジサンケイグループ様が
こんな陰気臭い人物達を信頼しきっているようでは、我国全体の
ジャーナリズムの未来はお先真っ暗です。

今回の報道も下らない企みの一つだと判明したら、もうメディアとしての
信頼は激減することを覚悟しないといけません。
最近のJ-CASTも何かの流れに合わせるかのように反2活動上美味しい記事を
出してくれてるので助かります。しかしそれがかえって不気味でもあります。
2ちゃんねる関係者と交流を持てば、ネットに限らず闇社会に関するネタに
困ることがないでしょう。しかし闇社会の住人は必ずネタ提供や取材対象者等
へのアポイントや仲介とを引き換えに、何らかの見返りをマスコミ関係者へ、
さり気無く求めてくるものです。

それゆえに自称・「ネットの闇社会に詳しい人」と交流するなとは
言いませんが、深入りすると気づかないうちに同化させられます。
気をつけましょう。
posted by 弱者 at 15:06| ニュース等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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