2010年08月21日

北朝鮮工作員、ブログで暗号伝達 脱北者の捜査で発覚 韓国

北朝鮮工作員、ブログで暗号伝達 脱北者の捜査で発覚 韓国

 【ソウル=水沼啓子】韓国や日本などに浸透している北朝鮮の工作員。ひと昔前は暗号の伝達には短波放送が使われていたが、現在はブログを通して、工作員らが本国と連絡を取り合っているのだという。19日、韓国メディアが報じた。

 韓国のニュース専門テレビ、YTNの報道によると、約40年前に北朝鮮の武装工作員として韓国に亡命し、韓国側に完全に転向したとみられていた北朝鮮偵察局出身の脱北者(63)が1990年代半ばに、スパイ活動を始めていたことが発覚。その捜査の過程で、北朝鮮工作員らの新たな暗号伝達方式が明らかになった。

 この脱北者が本国と連絡を取る手段は、インターネット上のブログだったという。「良い情報」は「身体にいい薬」、「コンタクトをとる」は「ゴルフツアー」と言い換えられていた。

 脱北者は本国の工作員とブログのIDやパスワードを共有し、それぞれの文章に書き込みをする形で連絡を取り合っていたという。

 この脱北者は96年から、北朝鮮に入国したり、中国に渡るなどして北朝鮮当局から指令を受け、韓国内の脱北者団体に関連する情報を集めていた。

 このほか、韓国に亡命し97年に何者かに射殺された金正日総書記のおい、李韓永氏の暗殺命令や、黄長●(=火へんに華)元朝鮮労働党書記の居場所を突き止めよという指令を、本国から受けていたが、実行には移さなかったという。


(コメント)
北朝鮮のような物理的な軍事力に乏しい国にとって、コストパフォーマンスに
優れ、発覚リスクも少なく、標的国に与えるダメージも甚大というサイバー
工作は諜報戦の主力となるのは必然の成り行き。
ですが、2ちゃんねるの煽り屋達は何故か、北朝鮮のネット工作技術は貧弱で
時代遅れなどと過小評価ぎみの世論を定着させようと必死です。不思議ですね。
2000年頃には既に、北朝鮮では優秀な人材を集めてサイバー工作のノウハウを
叩き込んだ工作員を近隣諸国に送り込んでいるという韓国メディアの報道も
あったはず。あれ、有名な話なんですがね・・・
それに工作に使われる機器が時代遅れだからといって、工作の効果が小さい
わけではありません。
心理学や情報学を悪用した手口は別にハイテク機器不使用でも、その精度に
あまり違いはないでしょう。だってインターネットの無い時代から用いられて
きた技術なのですから・・
とりあえず、情報が伝達できる手段さえあれば可能になるものです。

過小評価しとかないと、2ちゃんねるにとって都合の悪いことでもあるのか。


posted by 弱者 at 01:34| ニュース等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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