殺人予告された爆笑問題・太田光が、生放送で2ちゃんねらーと直接対決
お笑いタレントのビートたけしと爆笑問題による、教育について真面目に考える人気企画第4弾『たけしの日本教育白書2008』(フジテレビ系)が、22日(土)に4時間生で放送されることが番組公式ホームページで発表された。番組内では今年7月、匿名掲示板『2ちゃんねる』で爆笑問題の太田光に殺人予告し、逮捕された『2ちゃんねる』ユーザーが生放送で直接太田と対決するという前代未聞の内容となっている。
以前から『2ちゃんねる』に対して批判的なコメントをしていた太田を標的にして、今年7月『2ちゃんねる』に「爆笑問題の太田光を殺します。これは犯行予告だ」と書き込んだことにより、ハンドルネーム・パンツ氏は脅迫容疑で逮捕。その本人が番組に生出演し、直接太田と議論を交わす。パンツ氏は12日、同番組についての『2ちゃんねる』掲示板に登場し、「台本は無い。本気でやる」と意気込んでいる。
同番組は、モンスターペアレントの現実、大阪での橋下徹府知事と全国学力テストを巡る教育委員会のあつれき、秋葉原で発生した無差別殺人事件、親子の距離のとり方など、教育や社会を取り巻く問題を検証。さらに、功罪が語られて久しい携帯電話やパソコンを用いたネット社会と現実世界の関係も特集。今回は、常にラジカルな発言で注目を集め、『2ちゃんねる』で殺人予告を受けた太田光と『2ちゃんねる』ユーザーの直接対決が実現した。
『たけしの日本教育白書』は05年から年に一度秋に放送。今回は同日の後10時枠で『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の生放送にたけしがレギュラー出演しており、その重複する時間にどのような対応が取られるかも注目を集めている。
太田総理「殺害予告」犯人 驚愕の「言い分」(放送後の記事)
「2ちゃんねる」に「爆笑問題の太田光を殺します」などと書き込み、2008年7月に逮捕された男性が、「殺害予告」をした理由を明かした。08年11月22日の生放送テレビ番組の中で「理由」が紹介され、出演した太田さんも耳を傾けた。
■「逮捕されることはないだろう」
この番組は、「たけしの日本教育白書2008」(フジテレビ系)で、 4時間の生放送だった。「殺害予告」をして逮捕された男性と太田さんが「2ちゃんねるの功罪をめぐり対決!」する、と放送前から番組公式ホームページで紹介されていた。男性は08年7月8日、インターネット掲示版「2ちゃんねる」に「爆笑問題の太田光を殺します。これは犯行予告だ」などと書き込み、同月26日、脅迫容疑で逮捕された(逮捕時32歳)。
この男性が生放送に出演するのではないかと、「2ちゃんねる」などネット上で注目を集めていた。男性の書き込みについては、J-CASTニュースも「ネット犯行予告有名人に拡大 太田光さん「殺害」書き込み」(08年7月9日)で報じている。
しかし実際には、男性はスタジオに現れず、男性からきたというメールが読み上げられた。
太田さんを「脅迫」したことについては、「テレビ番組で太田さんが、『ネット掲示板に殺すと書くな。そんな場所があっちゃいけない。ネット掲示板をひねりつぶしたい』と発言した事」を知ったことが発端になったと説明した。
さらに、テレビ番組の熱湯コマーシャルを引き合いに出し、書き込みに至るロジックを説明した。「『押すなよ! 絶対に押すなよ!』という芸人に対し他の芸人が、わざと相手を熱湯の中に押して落とすというお笑いの表現方法があります」と指摘し、「それと同様に太田さんが『殺すと書くな!』という事は『殺すと書け!』というネタ振りであって太田さんもネットに『太田殺す』と書かれる事を望んでいると誤解」したのだという。「殺す」と書いても「笑いが生まれこそすれ逮捕される事はないだろう、太田さんが被害届けを提出する事は無いだろう」と思ったとも。
要するに「ネット上の殺害予告を批判している太田さんが殺害を予告されてしまう。その悲哀が笑いになると判断し実行した」のだそうで、警察へは「脅迫ではない。ユーモアだ。お笑いの表現方法の1つだ」と説明したという。
このように理由を明らかにした後、太田さんに謝罪した。「だからと言って、如何なる理由があろうと、殺害予告など許されるわけが無く、太田さんや太田さんの奥さん、そして社会の多くの人々に、多大なご迷惑をお掛けした事を心より深くお詫び申し上げます」
■「書き込んだ時点で殺意あったと思う」
メールの内容に対して太田さんは、
「彼の言っていることは、ある程度理解できます」
とする一方で、「殺しますと言われて俺が笑うと思ったのか」という疑問を投げかけた。
「冗談のつもりじゃなくて書き込んだ時点で殺意があったんだと思う。太田光が気に入らなかった。それを何とか世の中に知らしめたかった。ましてやこういう時代、あれが殺害予告になるのはわかるんだから」
とも話した。
また、殺害予告が「ユーモアだった」という点に対して、出演者のビートたけしさんは、「ユーモアのセンスがない」「太田光をいかせという方がユーモアを感じる。そういう余裕がないからつまらない」などと反論した。
放送後、男性の理由説明が「メール読み上げ」だった点について、「2ちゃんねる」には、「生出演じゃないの? そういう話じゃなかったっけ?」「なんかつまらん展開に」などと、男性が登場しなかったことを残念がる意見が多く書き込まれた。
(コメント)
2ちゃんねる(2chともいう)関係者が関与するとテレビ番組はこうなります。
相変わらず、売名、カネ、政治的な思想扇動の色合いが強い番組となりました。
そもそも、番組スポンサーにソフトバンクが名を連ねている時点で、ネットの
負の部分について、本気に語り合える番組には成り得ないことは、ほぼ
99パーセント間違いないんです。
本当の意味でネットへの批判的発言でもしようものなら、タレントは仕事が
もらえなくなり、政治家はメディアの支援報道も受けられなくなる。
メディア関係の人間でスポンサーの意に反した発言等ができる武人は
まずいない・・というか、そういうタイプの関係者は、出演選考の段階で
除外されるでしょう。
番組スタッフからスポンサーの意に反する意見を言わないよう、釘でも
刺されていたのか、やけに慎重になり、無口でいる古手の出演者の皆様が
印象的でしたね。 番組中、唯一それなりに語ろうと試みていたように
見えたのは北野武氏のみ。
問題を話し合うための番組なのに、何も語らせてくれない番組に対する
北野氏の精一杯の意思表示だったのかもしれません。
そいったリアクションに敏感に反応する2ちゃん系の連中は、北野氏に対して
当然のように酷評や批判を展開しています。
>太田さんが『殺すと書くな!』という事は『殺すと書け!』というネタ振りであって
>太田さんもネットに『太田殺す』と書かれる事を望んでいると誤解」したのだという。
下らんな。というか、これは小沢史人(2ch名・パンツ)氏の太田氏の芸風に対する
嫌味とも受け止められなくも無い。
まさか、32歳という年齢で、これが素による理由ではないでしょう。
元厚生官僚殺害犯、小泉容疑者の犯行理由に近い苦し紛れの理由作りです。
また、こうした彼等(2ch利害関係者)の放つ記事を引用し、2ちゃんねるビジネス
の宣伝に一役買うようなことは、気分的にあまりいいものではないですね。
しかし、彼等の下らなさを説明する資料としてなら、無駄じゃないと考え、
引用しました。
これぞ、タダでは転ばぬ反2ちゃんねる遊撃兵(反2ゲリラ)の心意気。

