2008年07月15日

レバノン:「大麻は生活の糧」 大物ブローカーが正当化

レバノン:「大麻は生活の糧」 大物ブローカーが正当化


 武器密輸などが横行するレバノン・ベカー平原北部で、大麻ブローカー、ヌーハ・ザイ
タール容疑者(37)が取材に応じた。「政府は人々を苦しめるだけ。大麻は生活の糧だ」。
大麻栽培を正当化し、当局を恐れぬ言動から秩序の崩壊を防げないレバノンの現状が浮か
び上がる。【ベカー平原クナイセ村で高橋宗男】

 村は当局の権限が及ばぬザイタール容疑者の「王国」だった。約100メートル四方を
塀で囲んだ自宅を武装した男たち十数人が守り、周囲には約180ヘクタールもの大麻畑
が広がる。

 長身194センチのザイタール容疑者は、ジーンズの尻に短銃を差す。レバノン当局は
殺人罪(欠席裁判で宣告)のほか、麻薬取引に関する1000以上の容疑で手配中だ。

 それでも、本人は「容疑はすべてでっち上げ。私は大麻栽培農家に過ぎない」と反論する。
大麻の代替作物を奨励する政府の政策についても「他の作物を育てても政府は買い取らない。
ベカーの農民にとって換金作物は大麻だけだ」と強調し、「大麻栽培を合法化すべきだ」
と主張した。 警察と政府軍は2年間、収穫前の耕作地破壊作戦を実施していない。
06年の第2次レバノン戦争、07年のパレスチナ難民キャンプの戦闘が人員を割けなか
った理由とされ、大麻栽培を野放しにする結果を招いた。

 90年代半ば以降、容疑者は水道のない村に22本の井戸を掘った。村の一部に1日6
時間しか供給されない電力も同氏が発電機で補う。「何も与えようとしない政府に従う必
要はない」。そう強調する彼を約1000人の村人は英雄視している。

 レバノンの麻薬中毒患者支援に取り組むNGO「ユース・アゲインスト・ドラッグ」に
よると、07年に確認された麻薬常用者は3年前の約8倍にあたる2500人。うち35
%を大麻吸飲者が占め、若齢化が深刻という。



(コメント)
犯罪者のメンタリティは世界共通のようですね。
さぞ、ヌーハ・ザイタール容疑者と2ちゃんねる管理人とは意気投合
するのでしょう。
この記事から、2ちゃんねる管理人とザイタール容疑者とあまりに共通点が
多いので、犯罪心理学上において貴重な資料になりうると判断し、保存します。

「死刑になるなら払う」2ちゃんねる管理者、賠償拒否

道交法違反:「身勝手」被告に求刑の8倍判決 鹿児島地裁

博之の場合は、大麻が掲示板の誹謗中傷ネタに変っただけです。

>90年代半ば以降、容疑者は水道のない村に22本の井戸を掘った。
>村の一部に1日6時間しか供給されない電力も同氏が発電機で補う。
この部分は、2ちゃんねるによる折鶴ボランティアや新潟中越地震への
募金に例えられます。いわゆる「免罪符」というやつです。
悪質さが増せば増すほど、その犯罪者は一種のカルト教団の教祖のような
装いを見せます。本業で悪の限りを尽くす一方で、身近な市民に
アメを与えて信者を獲得し、同情世論を煽ったり、本業の悪事を正当化する
というやり口は歴史上の犯罪者達によって多く用いられてきたものです。

身内や利害関係者にだけ優しいだけでは話にならない。
強大な権力や億単位の富を持つ犯罪者にとって、市民を味方につける
ための免罪符を得ることは朝飯前でしょう。
それなりの免罪符があれば、どんな罪も免罪されるという風潮は作るべき
ではありません。こうした犯罪者達の信者にも共通したメンタリティが
あります。

それは、「自分さえ良ければ、他はどうなってもいい」という考え方。
自分にとって有益な人物であれば、その人が、いかなる問題を抱える
人物であっても英雄視する人。

他人の痛みが理解できない教祖に、これもまた似たような人物達が
信者となって集い、大きな自己中勢力のようなものが発生する。

それが「犯罪組織」というものではないかと私は考えます。

これらが病的なものであるならば、下記の症状に該当する
可能性があります。

反社会性人格障害の診断基準


posted by 弱者 at 19:42| ニュース等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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